輪読会のやり方、効果について

輪読会

みなさんは会社で勉強会をされたことはありますでしょうか?
勉強会をやったことないという方、やったことはあるけどあまり効果的ではなかったと感じた方に、輪読会を強くオススメします。
理由としては、知識が増えたり、会話が増えるからです。詳細については本文を読んでいただけたらと思います。
数回しか開催してなくても、効果が大きかったので紹介をしたいと思います。

輪読会とは?

輪読会は同じ教科書などを読み、その内容について意見を交換する会のことを言います。
輪読会のスタイルとして、事前に担当者が読んだ内容を発表する事前読書型と、輪読会の当日にメンバー全員で読書して議論する当日読書型の2つがあります。
私のチームでは、事前に準備するのは大変だということで当日読書型で行っています。

輪読会の流れ

以下の流れで進めています。多い時はこれを2回繰り返したりしています。

  1. 読書、大体5分くらい行う。読みきれてない人が多い場合は、時間を延長している。
  2. メンバーにそれぞれ感想や学んだことを聞く
  3. まとめを書く。まとめを書く理由としては、参加できなかった人が後で読んだり、大事な箇所をメンバー間で認識合わせるためにしています。

輪読会のメリット

会話が増える

輪読会を始めてよかったなと一番思えるポイントはみんなで意見を出せるようになったことです。輪読会を始める以前から、勉強会をしていたのですが、各自勉強をしたことを発表するようなことが多かったため、メンバーによってはあまり発言することができなかったりしました。
輪読会だとみんな読んだ範囲で感想や学んだことを話せるので、会話が増えます。

知識の向上

当たり前ですが知識がつきます。ただ本に書いてあること以外にも、メンバーの体験談や知識を共有できるので、本を1人で読むより大きな知識を得ることができます。話し手も話しながら知識の整理ができるので、参加者全員に大きなメリットがあります。

自己成長の機会がある

こちらは輪読会の進行役をするメリットになるのですが、リーダーシップやコミュニケーション能力が上がります。理由として、進行役はメンバー全員に意見を振る必要がありますし、相手の考えを理解して返答する必要があり、さらにメンバー全員で議論できるように誘導をしたりと、それらを円滑に進めるための能力が養われるからです。

参考

本を読む時間がない人必見!〜輪読会の効果を最大限アップするための秘訣〜 | DevelopersIO
本を読む時間が取れなくても大丈夫。事前準備のいらない輪読会をやりましょう!

まとめ

今回は輪読会の進め方、輪読会をした効果について説明をしてきました。
輪読会でまとめた内容を記事にしていこうなど考えております。
他にもGo言語について書いた記事などがありますので、興味がありましたら、そちらも見ていただけたらとおもいます。

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